Manger Kawanamiのランチはこの季節はカレーライスになる。6月の上旬だろうか？夏になるとカレーが出てくるのだ。このカレーが夏バテ予防になている。そう思っている。
Manger Kawanamiのランチサラダは大盛りである。これが普通のサイズ。
ランチの時間も１２時３０分を過ぎてから行くと、常連さんがすでにお帰りになっている感じです。
そこに、２回目の人がいました。
その人のランチはなんであったかはわかりません。
Manger Kawanamiのカレーはスパイシーですよ。竈焚きご飯も絶好調です。
お魚のフライはなんだっけな。
鱸だったかな。
ちょいと記憶喪失なんです。
なぜなら、シェフとワインのかぶのみして完璧にアウトになった感じでした。
日本人はなんでカレーライスが大好きなのか？
明治時代にイギリスから顧問を招いた陸軍とフランスから顧問を招いた海軍のカレーにさがあるのか？
あるみたいです。
まず、海軍は毎週金曜日のランチにカレーが出ます。
艦隊勤務で曜日の感覚がなくなるので、金曜日のランチにカレーだった。
これは今でも海上自衛隊で受けつがれています。
ちなみに、海軍は船ごとにカレーのレシピがちがいます。
料理人は乗り込む船によって変わるレシピを覚える必要があります。
陸軍も部隊ごとにカレーのレシピが違うそうです。
陸軍はカレー粉を最初に炒めるのです。
YouTubeに陸上自衛隊のカレーと海上自衛隊のカレーのちがいがわかる動画あります。
Manger Kawanamiのカレーはマイルドスパイシーかな。中辛のカレーという感じです。
カレー粉を炒める。ルーを作る。小麦を炒め、さらにバターを入れて炒めたのがルーです。
ここに何を入れるかでカレーの味が変わる。
横須賀海軍カレーとは登録商標であって、レシピではありません。
明治時代に始まった徴兵制でカレーが全国に広がるのです。
ちなみに、銀座にカレー屋さんが多い理由は簡単です。
海軍兵学校が築地あったのです。
毎週金曜日のカレーを待ちきれない学生相手に
カレー屋さんが増えたらしいのです。
銀座はカレーの街でもあるのです。
日本国最古のインド料理店「ナイルレストラン」もありますかね。
来週も残ってないかな？Manger Kawanamiのカレーが美味い。
