土曜日のランチはなぜか12時30分から始まった。11時30分には開店していたが、誰もこないのだ。スマホのゲームに夢中になるシェフがいる。
重く暗い扉を開けるとシェフはスマホのゲームに夢中!ランチを作った形跡がない。と言うことは、釜のご飯は残っている。
よし食べてやる。
そう思いながら、座っていると常連さんがどんどんやってくるのだ。
最初は一人前のスープに、二人、三人と素材が追加されていく。今日のスープはなんだろうか!と思っているのはみんな同じ!
サラダはいつも通りのてんこ盛りだな!
ご飯も喜多方の米だな!
美味いっす。
さて、なんだろうね!
フライパンで焼かれているのは?
ビフカツ
二枚だよ!
バリうまなんだよ。
みんな無言で食べている。
そこに、一見さんのカップルがやってきた。
彼女の方がコートをハンガーかける。
しかし、男は立ち去る。
ん?
どうしたの?
帰るの?
どーも、野郎どもが無言で食べている
異様な雰囲気に小心者が帰った感じだね。
みんなが、「あれ?なんでかえったのかな?」
と笑い始めたけどね。
また、来てね!
最後のデザートは
お芋のケーキ!
バリうまでした。
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